シンクロ音楽のプールでの響き方

 音楽の友2月号の小山実稚恵さんと奥野史子さんの対談を読みました。シンクロでは、プールによって、音楽の響き方、聞こえ方が違うので、リハーサルに3日かけて、水に慣れる、音楽に慣れることをするそうです。

コンサートでは、ホールの響きが違うのは、考えたことがありましたが、プールでの音楽の響きについて考えたことはありませんでした。

水の硬さもプールによって違うそうで、シンクロもやはり難しいものなのだな、とこの対談を読んでよく分かりました。

山崎豊子展に行ってきました

 先日、大阪高島屋で行われていた山崎豊子展に行ってきました。2時間くらいかけて、しっかりとさまざまな資料を読んできました。私は、山崎豊子さんの作品はかなり読んでいます。でも、仮装集団は、読んでいませんでした。音楽の世界に政治を持ち込んだら、という作品です。読みたくなりました。

 俳優さんたちが、山崎さんの作品の映像化の際、山崎さんに送った、出演したい、という旨の手紙も展示されていました。こういうお手紙もきちんと保管されていたのだな、と感心しました。ほかには、執筆中に、気に入って聞いていたCDも4枚、展示されていました。

 その中にカラヤン指揮ベルリンフィルのCDがありました。ベートーヴェン、チャイコフスキーなどのCDがありました。説明文では、山崎さんはベートーヴェンを好んだ、とありました。山崎さんの作品は重厚ですから、ベートーヴェンのイメージがぴったりだな、と思いました。意外だったのは、展示会のお客さんは、圧倒的に女性が多かったことです。充実した資料を見ることができ、行って良かったです。

新聞小説「マチネの終わりに」が終わりました

 毎日新聞の新聞小説「マチネの終わりに」が1月10日で終わりました。この小説は、ギタリストが主人公です。小説が進行中は、作家さんは、ギター曲のことも非常に詳しくよくご存知ですし、蒔野と洋子が会った頃の会話も好きで、気に入っていました。

 でも、最後まで読むと、洋子がずっと感情を激しく出さないので、なんとなく平板で面白くないな、と感じるようになりました。要するに、洋子は、夫のリチャードが浮気しても、それほど怒っていなくて、あっさりと離婚しました。早苗が、蒔野の携帯で、蒔野のふりをして、洋子と別れさせるようなメールをうったことが分かった時も、激昂しませんでした。洋子は、作者さんの理想の女性なのだろうな、と思いながら読みました。

 挿絵の方のお話も読みました。小説全体で1枚の絵になるように、前の日の絵の一部分から、次の日の絵の一部がつながるように描かれていたということでした。私は、全然気がつきませんでした。この小説は、文章も挿絵もしっかりと考えないと読み解けない、という箇所が多かったです。
 

NHK大河ドラマ「真田丸」の音楽

 今年の大河ドラマ「真田丸」は、久しぶりに全話を見ようと思っています。私の住んでいる近所が、紀行で登場する場所になるからです。パユが大河ドラマ「功名が辻」の紀行音楽を担当したのが2006年でした。今年で10年が経過したことになります。10年も経過したのだな、という感じです。

 「真田丸」のテーマは、ヴァイオリン協奏曲です。第1回の放送を見ましたが、こういう音楽できたか、という感じで、とても新鮮に感じました。気に入りました。

 初回から乗馬シーンが多いな、とわくわくしました。あの馬は、ロボット馬だと見た後に知りました。でも、ロボットだとは、まったく感じませんでした。リアルでしたので。今は、技術でいろいろなことができるのだな、と感心しました。ドラマも、面白くなりそうで、これからが楽しみです。

ベトナムの伝統楽器、ダンバウ

 年末年始に、ベトナムに行ってきました。フエで、宮廷料理を食べました。その時に、食べている前の舞台で、ベトナムの楽器による生演奏がありました。3つの楽器がありました。木琴のような楽器と、カスタネットのような楽器は、すぐに演奏方法が分かりました。

 でも、もうひとつの楽器の構造が、よく分かりませんでした。その楽器がダンバウでした。弦がたった1本しかなく、エレキのような感じの音が出ます。まず、弦が1本で、どういう風に音程を変えているのだろう、と思いました。

 最初は、弦が1本しかないとは思いませんでした。単眼鏡で食事の席から、舞台を見てしまいました。こういう楽器があるのだな、と新しい発見でした。

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