人が飽きる時間

 人が何かに夢中になって、でも飽きてしまう時間はどれくらいなのだろう、とよく思います。私は、飽きるのは、けっこう早い方です。

 インターネットの世界にいると、人の心のうつりかわりがはやいな、というのは特に感じます。

 例えば、先日、第8回神戸国際フルートコンクールがありました。その本選は、私も見に行き、第1位になったセバスチャン・ジャコーの演奏は本当にすばらしいと思いました。数年に一度感じるほどの感激でした。だから、すぐにジャコーの動画をまとめたページをつくりました。

 セバスチャン・ジャコーの演奏を聴いたことがない方も多いと思いますので、彼の演奏動画を貼っておきます。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を、フルートで、しかも木のフルートで演奏しています。

 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、有名曲なので、クラシックに詳しくない方でも聞いたことがあるでしょう。ですから、フルートで演奏しているすごさを感じていただけると思います。

 そして、動画をまとめたページは、ツイッターでもツイートしました。100人以上の方にクリックしていただくことができました。ツイートしたツイッターは、パユファンのツイッターでしたが、パユのことをつぶやいても、100人以上の人がクリックすることは、まずありません。ですから、100人以上にクリックされたということはすごいことです。

 第8回神戸国際フルートコンクールの本選は、4月6日でした。それから、数日間は、セバスチャン・ジャコーと検索して来られた方は、けっこういらっしゃいました。でも、これだけ演奏に感動した人が多くても、4月13日になると、「セバスチャン・ジャコー」と検索する人は、ほとんどいなくなってしまいました。たった1週間です。1週間も経つと、みんな忘れてしまうのだな、と思いました。

 だからこそ、ホームページというのは必要ですし、ホームページには、情報を送るメールマガジンの登録フォームを置いておくべきだな、とこの時実感しました。

 セバスチャン・ジャコーは、ホームページ自体がありません。もしも、ホームページがあって、そこにメールマガジン登録フォームがあれば、私は、登録しましたよ。ないので仕方ありません。

 クラシック演奏家は、ご自分のホームページを持っている方は多いですが、メールマガジンまで発行されている方は、かなり少数です。でも、メールマガジンは、発行した方がいいです。たとえ、読者数が100人でも、50人でも、情報を届けられる人がいるというのは、大きいです。メールマガジンは、こちらから押す(プッシュする)ことができます。

 今は、ツイッターやフェイスブックもあります。でも、ツイッターの場合は、フォローしていても、ツイートされた時間に、パソコンの前にいないと、情報がぬけてしまいます。私も、フォローしているのに、ツイートされていても、知らずに通り過ぎた、ということは多いです。

 フェイスブックページについては、いいねを押したとしても、ニュースフィードに流れるのは、13%と、フェイスブックが発表したらしいです。フェイスブックのことですから、この数字は、変動する可能性が高いですが。要するに、100%ではないということです。

 その点、メールマガジンなら、登録した人100%のメールボックスに届きます。開いて読まれるかどうかは、また別問題になりますが。100%届くということは、大きいです。

 メールマガジンを発行するには、メールマガジンのツールが必要になりますが、月間配信数、顧客リスト数、シナリオ数が無制限のステップメール「アスメル」 がおすすめです。アスメルは、ステップメール(登録した人に第1回から順番にメール送信される)のシナリオ数が無制限というのが売りですが、普通のメールマガジンのように一斉送信も可能です。

 クラシック音楽家の面白いメールマガジンを読んでみたいです。