推理小説「QED 鬼の城伝説」高田 崇史著

 この小説に、パユの名前が登場していることを知り、「QED 鬼の城伝説」kindle版を買いました。

 kindleでは、書体の大きさが8種類ありますが、上の動画で最初は、2番目に大きな書体で表示しています。最後は、一番小さな書体の表示に切り替えています。辞書機能を使っているところや、パユの名前が出てくる部分をハイライトしているところも撮影してみました。

 この小説は、紙の本ももちろんありますが、kindle版で買われた方は、パユの文章の部分をハイライトしていただけるととうれしいです。たくさんの人がハイライトした部分は、他の人が読んでいるkindleにも、「○人がハイライトしました」とその文のところに、線がひかれます。その線がひかれていると、自然に注目されますので。

 上の動画で、ハイライトしているのは、40秒あたりからです。

 パユの名前は、どこで登場するのだろう、と思いながら、この小説を読みました。奈々の勤めている会社の上司が、小説の最初の方で、「岡山シンフォニーホール」「ショパン」の話をしていて、クラシックにかなり詳しそうなので、この上司がパユの話をするのかな、と予想していました。でも、実際には、違います。

 どこでパユの名前が登場するのか、楽しみに読んでみてください。私は、予想していない箇所で、登場しましたので、「あっ」と思いました。「ここで出てきたか」と。パユの名前が出てくるのは、この部分だけですが、名前の登場のしかたは、気に入っています。

 私は、QEDシリーズというのが、あること自体、まったく知りませんでした。私は、今回初めてQEDシリーズのことを知りました。とても面白く読めました。殺人犯は誰なのだろう、と解決するのが待ちきれないな、という気持ちでした。

 それにしても、殺人事件のなぞを解いていくタタルは、すごいですね。これだけスラスラと解決していくのを読んでいると、かっこいいな、と思ってしまいました。その分、刑事がまぬけに見えてしまいますが。

 それから、この小説は、殺人事件と平行して、歴史の話が出てきます。この歴史の部分は、私は1回読んだだけでは、頭に入りませんでした。といいますか、とばしぎみに読んだというのが本当のところです。歴史の部分は、もう一度、ていねいに読まなくては、と思っています。

 この歴史の部分を頭に入れて、岡山に行くと楽しいだろうな、と思います。

 この小説のことは、発売当時に分かっていれば、より良かったのかもしれません。でも、当時には電子書籍はありませんでした。今は、電子書籍がありますので、買いましたが、紙の本しかない時代だったら、買わなかったかもしれません。新しい小説に出会うことができました。

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