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2000年2月27日(日)

ホールの愛称

 先日、京都のバロックザールで行われるコンサートチケットを買いにぴあに行きました。ぴあでは、コンサートの詳細を申し込み用紙に書かなければならないので、会場名には「バロックザール」と明記しました。

 すると、そのコンサートが見つからない様子なのです。私が日程を書き間違えたのかな、と少し不安になっていると、「これは東京ですか?」とたずねられました。「京都なんですけど。」と言うと、「青山音楽記念館とは違いますよね。」と聞かれて、「それです。」と、やっと分かってもらえて、時間はかかりましたが、チケットを買えました。

 今はたいていのホールに愛称がついているのですが、その愛称が浸透していないと、かえって不便だなと思いました。1つのホールに2つの名前があるような感じになってしまうからです。

2000年2月19日(土)

シャルロット・チャーチ

 昨日(2/18)、なにげなく「ミュージック・ステーション」を見ていたら、シャルロット・チャーチが出演されていてびっくりしてしまいました。

 話題になったファーストアルバムは買ったのですが、CDを聴いているだけでは歌っている様子がなかなか想像できませんでした。番組で何本ものろうそくに囲まれて、くちびるを震わせて歌っている姿は、素敵で印象に残りました。

 歌声もCDを聴いた時よりも、魅力的に聞こえました。まだ13歳ということですが、これから順調に伸びていってほしいなあ、と思います。

2000年2月12日(土)

NHK大河ドラマ

 NHK大河ドラマのテーマ曲は、ドラマそのものを見る見ないにかかわらずどの作品の時でも、最近は必ず聴くようにしています。大河ドラマ第1作から、緒形直人さんが主演された「信長」までのテーマ曲すべてが入ったCDを買って聴いた時に、大河ドラマの曲に興味を持ったからです。

 今、放送中の「葵徳川三代」のテーマ曲は、いままでの曲の中で私は一番好きです。初めて聴いた時、ゾクゾクとしてきて、すごく感動しました。バックの、水が流れる映像と、曲の雰囲気がすごくあっていて、お気に入りです。

 この曲の作曲者、岩代太郎さんはまえから好きだったのですが、この曲を聴いてますますひきこまれてしまいました。

2000年2月6日(日)

作曲家・神山純一さん

 1月28日のYahoo新着情報で、神山純一さんのサイトがありました。神山さんは大好きな作曲家です。星の音楽や、海流の音楽などいろいろなCDがあるのですが、なかでも私が一番好きなのは、「水の音楽」(VICG-5297)です。

 このCDは、実際に自然の中で水滴が落ちる音を1音1音、録音して、すべての音をそれで表現しているという、非常に手間ひまがかかっているものです。

 その労力にも驚きましたが、CDを聴いてみると、まさしく自然の音で、森の中にいるような気分になれます。ほっとしたい時はこのCDを聴いています。

2000年1月29日(土)

指の鍛練

 私がフルートを習い始めた頃は、「練習は毎日しよう。」と思ってかなり張り切っていました。とはいっても、最初はやはり1日に長時間吹くのは、かなりしんどいので1時間もできなかったですが、だんだんと慣れてくると、1日に2時間くらい吹いていました。

 でも、最近は少し練習時間が減ってきました。そして、昨年から感じるようになったのですが、1月はお正月に練習をしないこともあるのだと思うのですが、左指のまわり方が鈍くなってしまうのです。

 3月の発表会の曲は、かなり速く指をまわさなくてはならない曲なので、左手の指がまわりにくいのを今も少し感じています。発表会までとにかくがんばろうと、思います。

2000年1月22日(土)

トリスタンとイゾルデ

 ドラマには、場面設定としてクラシックコンサートホールがよく出てきます。でもそれは、コンサートの雰囲気を見せているだけで、曲目に特別な意味があることはほとんどなかったように思います。

 今放送中のドラマ「二千年の恋」で、オペラを見に行くというシーンがありました。オペラを見に行くことになった時、私は物語の場面としてオペラ会場が出てくるだけだと思っていました。でも、そのオペラ「トリスタンとイゾルデ」が、このドラマのふたりの主人公を暗示していることに、すごく感動してしまったのです。

 ふたりは結局このオペラの途中で帰ってしまうのですが、その後のシーンで「トリスタンはあれからどうなったんだろう。」というセリフに続いていった時に、ドラマにぐっと引き込まれてしまいました。そして何よりこのオペラについて詳しく知りたくなってしまったのでした。

2000年1月15日(土)

「みんなで吹いたら日本一」

 7日放送のNHK「ドキュメントにっぽん」で、淀川工業高校・吹奏楽部の特集をしていました。私は吹奏楽については、それほど詳しくないですが、この高校の名前は、吹奏楽が優秀だということで知っていました。

 放送の中では、舞台に出る人の人選の様子が、一番印象に残りました。先生が決めるのかな、と思っていたら、誰か分からないようにひとりずつ演奏し、部員全員の挙手で決めていて、実力のみでの決定で、厳しいなと思いましたが、公平な決め方で感心しました。

 この番組については、新聞のテレビ評でも話題になっていました。私も久しぶりに「情熱」というものが感じられて、とても刺激になりました。

2000年1月9日(日)

年賀状

 お正月に、ピアニストの梯さんの関西での活動をマネージメントしているハーベスト・コンサーツから年賀状が届きました。そこにURLが明記されていたので、さっそくうちこんでみたら、「File Not Found」になってしまうのです。

 どのアルファベットが違うのだろうといろいろと試してみたら、ハーベストのhが、小文字が正しいのに大文字で表記されていたのが原因でした。最近は個人でもホームページを持つ方が増えてきて、URLが書かれている年賀状があるのですが、見ようとしてもだめな場合があります。

 どのサーチエンジンでどのキーワードで探せばいいかを書いておいていただけるとありがたいな、と思います。私のサイトだとYahooでパユと検索してもらえれば出てきます。サイトといえば、パユのマネージメントをしている日本交響楽協会も作る予定だそうですので、できあがりが楽しみです。

2000年1月5日(水)

紅白歌合戦

 年末年始はいつも旅行をするのですが、今年は2000年問題があって、日本にいましたので1999年末の紅白歌合戦を何年かぶりに見ました。
 
 ところで、私が紅白歌合戦の番組を知ったのは、中学生の時で、それまではそんな番組があることも知りませんでした。

 さて、話題の「だんご3兄弟」は聴いたことはありましたが、いつもアニメの映像と一緒に流れているのを聴いていて、歌手の方が振り付けをしながら歌っているのは初めて見ました。ずいぶん派手な振り付けがついている歌なんだな、とちょっと驚きました。NHKでは振り付けの方のお名前が画面表示されることにも感心しました。

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