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2001年6月24日(日)

護衛

 先日、テレビニュースで小泉首相がオペラを鑑賞されている様子が流れていましたが、オペラ会場はたくさんの人が出入りするから、護衛の人がたくさんついているのかな、と思っていました。

 でも、小泉首相のメールマガジンを読むと、コンビニに行くにも護衛がたくさんつくそうで、首相になると大変なことが多いと、改めて感じました。

 私はそれほどオペラを見に行くことはないですが、小泉さんがどんなふうに護衛されてオペラをご覧になっているのかは、生で見てみたい気もします。

2001年6月17日(日)

Amazon.co.jp

 Amazonのサイトで、よく本の買い物はしていましたが、「いつCDやDVDが買えるようになるかな。」と待ちわびていたのですが、ようやくCDも買えるようになって、喜んでいます。

 今までは、聴いてみたいな、という演奏家の方がいても、その方がどんなCDを出しているのかが分かり難かったのですが、Amazonのサイトでは検索でひとめで分かるので本当に便利です。私のインターネット接続環境は、まだ普通の電話回線でモデムを使っているので、時間を気にするのですが、Amazonのサイトを見ていると時間を忘れてしまいます。

 最近、少しCDを買う枚数が減ってきていたのですが、AmazonのサイトでCDを買えるようになって、買う枚数が増えるような気がします。

2001年6月9日(土)

DVDプレイヤー

 DVDプレイヤーが欲しいな、と思いつつ、電機やさんに行くと、たくさんのメーカーから出ているけれど、どこが違うかよく分からないし、カタログをたくさん読むのも面倒だな、と思っていた頃のことです。
 「通販生活」(2001年6月夏の特大号)を読んでいると、「そろそろDVDプレイヤーを買いたい読者へ」と書かれていて、「これは私のことだな。」と思いながら説明文を読んでいくと、音が立体音響とのことで気に入って、結局このDVDプレイヤーを買いました。

 DVDソフトはまだ1枚も持っていないので、CDをかけてみました。聴いてみると、確かに広がりのある音が出て、とても良い気分です。これからパユ出演のベルリン・フィルのDVDを集めていこうと思います。

2001年6月3日(日)

トラップ・ファミリー・シンガーズ

 「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルになった、トラップ・ファミリー・シンガーズのCDを初めて買って、聴きました。映画の中での歌声が印象に残っているので、CDを聴く前は、女性合唱団のような響きをイメージしていたため、CDを聴き始めた時には、少しとまどいました。

 でも、どんどんと聴いていくにつれて、本物のトラップファミリーの音楽に慣れていきました。低音の響きがとても素晴らしくて、全体的にはまろやかで、ホッとできる感じの音楽です。録音状態も1940年頃なので、今とはちがいますが、その雰囲気がまたタイプスリップさせてくれるような感じでとてもいいです。

 リコーダーの演奏もあって、素朴な雰囲気です。家族でこのように歌えるのは本当に素晴らしいと思いました。

2001年5月26日(土)

マイベストブック

 5月19日放送のNHK「週刊ブックレビュー」を見ていると、番組冒頭で、マイベストブックのコーナーは、和太鼓奏者の林英哲さんと紹介されていました。林さんはどんな本を出してこられるのだろう、と予想してみました。

 林さんが今まで、トーク番組に出演された時には必ず「横尾忠則さんに憧れていた」という話題が出るので、「横尾さんの本かな。」と思っていたら、実際その通りで、林さんにとっては横尾さんに対する想いは本当に強いのだなあ、と改めて思いました。

 私自身では、これほど強く自分の人生に影響をあたえてくれた本とは、まだ出会っていないですが、これから見つけられたらいいな、と思っています。

2001年5月19日(土)

再生できる周波数

 映画「サウンド・オブ・ミュージック」の音楽を聴きたくなって、先週サウンドトラックCDを買ってきました。「サウンド・オブ・ミュージック」の音楽は、昔も、家にレコードあって、よく聞いていたのですが、曲順が映画に出てくる順番とは違っていました。

 「なぜだろう。」と思っていましたが、今回CDについていた解説を読んで初めて分かりました。レコードでは円盤の外側と内側で再生できる周波数に違いがあって、制約があったということなのです。このことは全然知りませんでした。

 CDを聴きながら、映画のシーンを思い浮かべて、映画の世界にひたっています。

2001年5月12日(土)

対談

 今、発売中の「FMfan」に掲載されているオーボエ奏者の古部さんとパユの対談記事をとても興味深く読みました。古部さんのことは初めて知りまた。

 今まで、パユのインタビュー記事は数多く見てきましたが、管楽器奏者の方との対談の形は、初めてでしたので、質問も管楽器奏者ならではのものもあって、面白かったです。

 今度、対談がある時には、パユとフルート奏者のどなたかとの対談を聞いてみたいです。紙面ではなくて、実際に目の前で声を聞くことができたら、もっと嬉しいな、と思います。

2001年5月5日(土)

「サウンド・オブ・ミュージック」

 4月末の連休に、久しぶりに「サウンド・オブ・ミュージック」を見ました。この映画は大好きで、何度見ても飽きることがなく、本当に素晴らしいです。今回も見て改めて感動しました。見る時期で、好きな曲や、シーンが変わります。

 私がこの映画を初めて見たのは、小学生低学年の頃だったと思います。その時は、映画の時代背景を理解していなかったので、音楽祭で、トラップ大佐が「エーデルワイス」を歌っている時に、どうして途中で声が出なくなったのか分かりませんでした。

 中学生の頃も、頻繁に見ていて、その時は修道院長が歌う「すべての山に登れ」がとても好きでした。今回は「何かよいこと」が歌詞も音楽も、しみじみと心の中に入ってきました。

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