DVD「ザ・フルーティスト」

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世界的フルーティスト、パユのファンコミュニティ  第88号
http://www.pahudfan.net/
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皆さん、こんにちは。今年もあとわずかになりました。

◆ひとこと情報

まず、CD情報です。

12月13日に、オムニバスCD「最新版!ドラマで聴いたクラシック」が発売に
なりました。2枚組です。

「功名が辻」の紀行音楽、ダイアモンド・ダスト・メモリーが入っています。 
他には、のだめカンタービレ、結婚できない男、氷壁などに登場する曲が
入っています。

※CD「最新版!ドラマで聴いたクラシック」
http://www.pahudfan.net/mgmg/tvcm.html


パユの新譜「ソナタ集:ブラームス、ライネッケ」が発売になりました。

国内盤のブックレットには、木幡一誠さんの文章が3ページ半あります。

内容は、
・パユとブロンフマンが、いつどのように出会ったのか、
・パユの2006年のコンサートとレコーディングについて、
・ブラームスのクラリネットソナタをフルートに編曲した他の演奏者の
CDのこと、
・第2ソナタの冒頭主題で、オリジナルのクラリネット版のままでは、
フルートで演奏できない箇所を、パユは、他のフルーティストとは違った
編曲にしていることについての、パユへの質問とパユの答え、
などです。

充実しています。


※CD「ソナタ集:ブラームス、ライネッケ」国内盤
http://www.pahudfan.net/mgmg/brahms.html

↑のCDを試聴したい方は、下記ページからどうぞ。↓
http://www.pahudfan.net/mgmg/brahmsshicho.html



ブラームスのクラリネットソナタをフルートに編曲したCDを出している
フルーティストとして、ジェフリー・ケーナーのことが書いてありました。

※CD「Brahms: Two Sonatas, Op. 120」演奏:ジェフリー・ケーナー
http://www.pahudfan.net/mgmg/brahmskhaner.html



次に、DVD情報です。

12月6日に、「ベルリン・フィル ヨーロッパコンサート2006」が発売に
なりました。パユが出演しています。


※DVD「ベルリン・フィル ヨーロッパコンサート2006」
http://www.pahudfan.net/mgmg/european2006.html


パユのDVD「ザ・フルーティスト」は、2007年2月7日に発売予定です。

※DVD「ザ・フルーティスト」
http://www.pahudfan.net/mgmg/flutistdvdt.html



つづきまして、パユのコンサート情報です。2007年2月に、
レ・ヴァン・フランセの一員として、来日します。

 
※2007年2月8日木曜日 所沢市民文化センター(ミューズ) 
http://www.pahudfan.net/mgmg/20070208ticket.html

※2007年2月9日金曜日 大田区民ホール・アプリコ 大ホール(東京)
http://www.pahudfan.net/mgmg/20070209ticket.html

※2007年2月10日土曜日 静岡音楽館AOI
http://www.pahudfan.net/mgmg/20070210ticket.html

※2007年2月11日日曜日 ザ・シンフォニーホール(大阪)
http://www.pahudfan.net/mgmg/20070211ticket.html

※2007年2月12日月曜日・祝日 しらかわホール(愛知)
http://www.pahudfan.net/mgmg/20070212ticket.html

※2007年2月13日火曜日 北九州響ホール(福岡)
http://www.pahudfan.net/mgmg/20070213ticket.html

※2007年2月16日金曜日 東京オペラシティコンサートホール
http://www.pahudfan.net/mgmg/20070216ticket.html


2007年2月の次の来日は、2007年10月です。
ベルリン・バロック・ゾリステンとの共演になります。

http://www.pahudfan.net/page/concert.htm?1216



最後に、パユのマスタークラスについて書いてあるページの紹介です。
2006年11月4日に、東京でおこなわれたパユのマスタークラスを
その受講者の方が、受講者用DVDから、文字おこしされたページです。

レッスン曲は、イベールのフルート協奏曲です。
3ページにわたっています。

http://www.pahudfan.net/mgmg/lessonibert1.html
http://www.pahudfan.net/mgmg/lessonibert2.html
http://www.pahudfan.net/mgmg/lessonibert3.html



◆あとがき

NHK大河ドラマ「功名が辻」が終わりました。私は、1年間完璧に見ました。
大河ドラマを1年間見るのは、見るだけでも大きなエネルギーが必要で、
見終わった後は、達成感がありました。

「週刊司馬遼太郎」を読むと、「功名が辻」を大河ドラマにしたい人たちが、
司馬遼太郎さんが、生きていらっしゃった時から、働きかけて、ようやく
大河ドラマになったということが書いてありました。

※本「週刊司馬遼太郎」
http://www.pahudfan.net/mgmg/shibaryotaro.html


大河ドラマは、昔からありますが、ドラマが終わってから、紀行番組を
流すようになったのは、最近のことです。今、このタイミングで、
パユが大河ドラマの紀行音楽を演奏できたことは、私のサイトにとっても
幸運でした。

「功名が辻」は、とてもいいドラマでした。私は今まで、NHK大河ドラマを
見始めて、途中で見るのを挫折したドラマは、数々あります。「功名が辻」は、
山内一豊を主人公にしていますので、信長、秀吉、家康とどんどん
時代が変わっていきます。ですから、ストーリーとしても、飽きることは
ありませんでした。一豊と千代の夫婦も、素敵でした。最終回の、
一豊が千代を迎えにくるという終わり方も、とても気に入りました。

私は、「功名が辻」がきっかけで、司馬遼太郎記念館にも行きました。

「功名が辻」のDVD-BOXは、買います。私のサイトにたくさんのアクセスを
送ってくれたお礼でもあります。

※DVD-BOX「NHK大河ドラマ 功名が辻 完全版 第壱集」2007年1月25日発売
http://www.pahudfan.net/mgmg/komyodvd1.html


視聴率も、初回が20%をきってしまい、心配しましたが、第2回からは、20%を
超えて、平均視聴率も、2002年の「利家とまつ」以来の20%超えとなる20.9%(関東)
でした。良かったです。

視聴率が良くなくても、いいドラマがあるのは分かっているのですが、
視聴率がいいと、気分的に楽で、やはり嬉しいのです。ドラマのスタッフと
キャストの皆さん、お疲れ様でした。


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メールマガジン:世界的フルーティスト、パユのファンコミュニティ
URL:http://www.pahudfan.net/
著者:としえ(エマニュエル・パユの1ファンです。)
発行日:2006年12月16日
発行部数:354部
発行システム:インターネットの本屋さん「まぐまぐ」http://www.mag2.com/

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DVD「功名が辻 完全版 第壱集」
第1回から第27回
山内一豊写真付き切手 功名が辻 山内一豊鎧写し稚児鎧
古の伝統を今に伝える
節句鎧子供着用