氷点

 2001年のテレビドラマ「氷点2001」を見ました。氷点は、三浦綾子さんの小説です。氷点の名前だけは、前々から聞いていましたが、小説、ドラマ、映画、いずれも知りませんでした。今回、小説を読んでから、氷点2001を見ると、物語の世界にはまってしまいました。

 夏枝がピアノ演奏していた時、ピアノ線が切れたので、私は、激しい曲をイメージしていました。小説では、曲名の記述はありません。でも、氷点2001では、プーランク:即興曲 第15番で、私のイメージと違いました。

 氷点は、日本だけでも何回も映像化されています。今でも、DVDで見られる作品もありますので、見て、ピアノ曲は何が選曲されているのか、確認したいです。

「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」

 映画「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」を見ました。波乱万丈の人生で、引き込まれました。ピアノから離れた時期もありました。最後の方で、指揮をしていたシーンは、ものすごく感動しました。

 映画予告を見た時には、これほどいろいろなことが起こる人生とは思っていませんでした。予告と実際の映画のイメージがあまりにも違いました。見に行って、本当に良かったな、と思える映画でした。

 この映画には、サウンドトラックがあります。CDはないようで、デジタルミュージックのみのようです。ブラジルの映画だからでしょうか。

映画

映画「羊と鋼の森」を見ました

 前から見たかった2018年の映画「羊と鋼の森」をプライムビデオで見ました。原作小説を読んでから見ようと思っていましたら、見るのが遅くなってしまいました。

 小説を読んだ時に、「映像化が難しい作品だな」と思いましたので、よく映画化されたと思います。映画全体の私の評価は、主役の演技力がもっとあれば、5段階評価で4、でも現実は、3~3.5です。映画は小説を読んでからご覧になることをおすすめします。そうでないと、映画だけだと浅く感じてしまいます。映画の色彩はきれいで、映像は美しくて、その点は評価しています。

 でも、伝説のピアノ調律師、板鳥役の三浦友和さんの演技は最高です。調律をする姿がとてもかっこいいです。主人公を見守る姿も、とても素敵でした。

映画

将棋とモーツァルト

 話題の雑誌「Number 1010号」の将棋特集を読みました。佐藤天彦九段が、藤井聡太さんの将棋を、モーツァルトの旋律の自然さに例えられています。

 たしかに、藤井聡太さんが、Abema TVで、羽生さんたち7人の棋士との七番勝負をされていた時には、「特に奇抜な手があるわけでもないが、知らないうちに、優勢になっている」と言われていました。天彦さんは、この七番勝負で解説を担当されていましたね。

 私は、藤井さんの将棋もモーツァルトも知っていますが、この例えは思いつきませんでした。言われてみれば、納得の例えで、さすがだな、と思いました。

雑誌

京都コンサートホールの響き

 8月28日金曜日付け日本経済新聞夕刊(大阪本社発行分)で、指揮者の広上さんが、京都コンサートホールの響きについて、お話されていました。「京都コンサートホールは、満席になると、クセのある響きがして、やりにくい」と。

 私は、満席でなくても、京都コンサートホールの響きはあまりよくないと思っていて、よほどのことがない限りは、行きません。でも、指揮者の方は、もっとそのように思われていたのですね。ホールは、できあがるまでは、響きが分からないので、難しいですよね。

 京都コンサートホールは、響きの問題だけではなく、ホールに入ってから、座席に着くまでも、ぐるぐると歩かなければならず、それがしんどいです。