推薦してもらうこと

 2016年5月8日に、長崎のアルカスSASEBOで、パユのコンサートがあります。アルカスSASEBOのフェイスブックページに、長崎の音楽家の方々が、パユについて語っている動画が掲載されています。コンサートの宣伝をする時に、演奏家の方が話す動画はよくありますが、ほかの音楽家の方が語るのは珍しい気がします。

 でも、推薦してもらう動画の方が、集客には効果があると思います。作家の方がよく言われます。「本の宣伝のために、テレビに自分が出演しても、本の売り上げはそれほど増えない。でも、人気のあるお笑い芸人さんに、この本は面白い、とテレビで言ってもらったら、その方が爆発的に売れる」と。

 要するに、他人からの推薦が一番強いということです。このアルカスSASEBOの週刊パユ様シリーズは、続くようですので、この動画を見るのも楽しみです。

METライヴビューイング

 私が、メトロポリタンオペラのライブビューイングを見始めたのは、3期前からです。その時には、ライブビューイングの新聞広告は、ほとんどありませんでした。なぜ、あまり宣伝しないのかな、と思っていました。

 でも、先日、日本経済新聞にもかなり大きなMETライヴビューイングの広告が出ていて、少し驚きました。安い価格で、字幕付きでオペラを見られるので、とてもいいので、もっとたくさんの人が知ることはいいことだと思います。

 私は、今期は、たぶん一作も見ません。ブリアコフがメトロポリタン歌劇場管弦楽団をやめてしまいましたので、見る気が失せてしまいました。メトロポリタンオペラを見るうちに、ピョートル・ベチャワを好きになりましたが、ベチャワは、今期のライブビューイングに出る作品に出演していないようでしたので、これもあり、今期は見ることを見送りました。

次回のコンクール申込者は何人に

 第9回神戸国際フルートコンクールの日程が決まりました。まず、今まで違うことは、次回は申し込み者全員から、出場料金18,000円を徴収することです。今までは予備審査通過者からのみ集めていました。

 前回の申込者は、229人だったそうですが、この数字が、予備審査を通過しなくても、お金を払わなくてはいけなくなったことから、下がるのか、それとも変わらないのか、まずは、それに注目しています。普通に考えれば、申し込み者の数は、減りますよね。それとも、コンクールに申し込む人は、優勝するつもりでいるので、お金を払う払わないは、何も関係がないのでしょうか。

 運営費が前回よりも減るという解釈でいいのでしょうか。どんなコンクールになるのか、お客さんは増えるのか、いろいろな点で楽しみです。

 

シンクロ音楽のプールでの響き方

 音楽の友2月号の小山実稚恵さんと奥野史子さんの対談を読みました。シンクロでは、プールによって、音楽の響き方、聞こえ方が違うので、リハーサルに3日かけて、水に慣れる、音楽に慣れることをするそうです。

コンサートでは、ホールの響きが違うのは、考えたことがありましたが、プールでの音楽の響きについて考えたことはありませんでした。

水の硬さもプールによって違うそうで、シンクロもやはり難しいものなのだな、とこの対談を読んでよく分かりました。

山崎豊子展に行ってきました

 先日、大阪高島屋で行われていた山崎豊子展に行ってきました。2時間くらいかけて、しっかりとさまざまな資料を読んできました。私は、山崎豊子さんの作品はかなり読んでいます。でも、仮装集団は、読んでいませんでした。音楽の世界に政治を持ち込んだら、という作品です。読みたくなりました。

 俳優さんたちが、山崎さんの作品の映像化の際、山崎さんに送った、出演したい、という旨の手紙も展示されていました。こういうお手紙もきちんと保管されていたのだな、と感心しました。ほかには、執筆中に、気に入って聞いていたCDも4枚、展示されていました。

 その中にカラヤン指揮ベルリンフィルのCDがありました。ベートーヴェン、チャイコフスキーなどのCDがありました。説明文では、山崎さんはベートーヴェンを好んだ、とありました。山崎さんの作品は重厚ですから、ベートーヴェンのイメージがぴったりだな、と思いました。意外だったのは、展示会のお客さんは、圧倒的に女性が多かったことです。充実した資料を見ることができ、行って良かったです。