学生券がある時とない時と

 6月17日月曜日に、デニス・ブリアコフの大阪公演に行ってきました。昨年のブリアコフの京都公演は、学生券があり、学生のお客さんがものすごく多かったです。今回は、学生券がありませんでしたので、学生さんは、少なかったです。学生券があるかないかで、これだけお客さんの年齢層が変わるものなのかな、とやや驚きました。学生さんの会話は、聞いているだけで面白いので、今回学生さんが少なかったのは、やや残念でした。

 ブリアコフの演奏は、いつも通り、本当に素晴らしかったです。ツィゴイネルワイゼンをフルートで演奏しよう、という発想がすごいです。あれは、もう一度聞いてみたかったな、という感じです。

 アンコールは、2曲で、バッハ:チェンバロ協奏曲第5番から第2楽章ラルゴと、ヴィヴァルディ;四季より夏からプレストでした。チェンバロ協奏曲第5番は、私は聞いたことがありませんでした。ブリアコフの演奏は、本当に素晴らしいので、ファンがもっと増えればな、と思います。オーケストラとの共演で、ブリアコフ演奏のイベールやハチャトゥリアンのフルート協奏曲のコンサートを日本で聞いてみたいです。

「ギターをひこう」を見ました

 6月9日に、Eテレで再放送されていた「ギターをひこう」を見ました。私は、ギターもけっこう好きで、ギターリサイタルには何回か出かけていますが、自分ではギターを演奏しませんので、番組を見て、全然知らなかったことも、分かって良かったです。

 例えば、ギターの構え方で、右足の置き位置は、人それぞれ違うのですね。ギターリサイタルに行ったときに、右足の様子を見たことは全然ありませんでした。番組では、ギターを弾ける人と、まったくの初心者向けの講座に分かれているのも良かったです。生徒さんと先生のアントニオ古賀さんが、少し会話をしてからレッスンに入るのも気に入りました。

 それぞれのギターを演奏し始めたきっかけも聞いていて面白かったです。ギターを弾きたい人は、本当に多いのですね。ギター講座DVDもいろいろとあるので、ギター演奏人口は多いのだな、と思いました。

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール2013

 今、国際音楽コンクールでは、コンクールの演奏を、生でインターネット中継するコンクールが多いです。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールも、生中継してくれます。今、その生中継を見ながら書いています。

 今回は、日本人の阪田知樹さんが、ファイナルに進出されましたので、見がいがあります。このコンクールは、誰が一番いいと思ったか、インターネットで投票もできます。場所を問わずに、こうして演奏を見ることができ、投票もできるというのは、本当にありがたいです。

 神戸国際フルートコンクールも、これと同じことをしてくれればいいのに、と思います。神戸国際フルートコンクールは、ラウンドごとの結果が公式サイトに出る時間自体が遅くて、いつもイライラしています。インターネット中継をすることは、お金がかかると思いますが、考えていただきたいです。

 クライバーンコンクールのライブ中継動画を埋め込むことができるようでしたので、埋め込んでみました。でも、時間が過ぎるとこの動画は残るのかどうなのかな、と思っています。

「知の逆転」を買いました

 日本経済新聞の本紹介のコーナーで、「知の逆転」の本のことを知り、買いました。この本は、6人へインタビューをしています。新書とは思えないような内容の濃い本です。

 6人の中のひとりオリバー・サックスが、「音楽の力」について、けっこう長いページ数にわたって語っています。その中で「音楽の才能には、他の知能は必要ないのかもしれない」の項目が印象に残っています。でも、この項の中で出てくるイギリスのピアニスト、デレク・パラヴィチーニのことはまったく知りませんでした。

 この本は、本当に内容が濃くて、登場する人物名も私は聞いたことすらないな、というのが多かったです。さらさらとは読めない本で、実はまだ私は読みきれていません。繰り返して読みたい本です。

METライブビューイング12作品を全部見ました

 2012-2013のメトロンポリタンオペラのライブビューイング12作品を全部見ました。最後の「ジュリアス・シーザー」の上映時間を確認しないで、見に行きましたら、4時間を越えるオペラで、終わる時間が午後11時過ぎでした。私にとっては、終電近くになってしまう時間でした。ですから、オペラが終わるのを待たずに、席を立つお客さんがパラパラといました。遠くから来ている方ですと、早く帰らないと、帰れなくなってしまいますからね。

 12作品の中で、私がストーリーが一番面白かったな、と思うのは、「仮面舞踏会」です。私は、動きがあるストーリーが好きですので。逆に、このストーリーはどうなのだろう、と感じたのが「オテロ」でした。「なぜ、ハンカチでだまされるのか」とつっこみたくなりました。

 私は、オペラに詳しくありません。映画館で見るのは、歌手さんの顔がアップになるので、誰が歌っているかが分かりやすく、オペラが楽しいと初めて感じることができました。来期は、10作品ですので、今期より見るのは少し楽かな、と思っています。