テレビ放送とアクセス数の関係

 2013年9月15日の「クラシック音楽館」で、NHK交響楽団とパユのコンサートの模様が放送されました。パユの出番は、21:00から21:50まででした。

 それで、テレビ放送と、このサイトへのアクセス数の関係を分析してみました。

 私が使っているアクセス解析のGroup Analyzerは、時間別は1時間ごとのアクセス数の表示になるため、5分ごとに、デジタル電波時計を見ながら、ユニークユーザー(何人が見にこられたか)、ページビュー、検索数を記録しました。その折れ線グラフが下記です。

 横軸が時間です。00のところの数字は、21:00から21:05までの数、05の数字は、21:05から21:10までの数です。


dyerware.com

 このグラフを見るのに必要なのが、パユが何分にテレビに出ていたかという情報です。

 21:00から21:05で、パユのプロフィール紹介や、パユへのインタビューも英語で1分ほどありましたが、アクセス数は伸びていません。

 最初にページビュー(アクセス数)が伸びだすのが、21:15です。

 パユがモーツァルトの演奏で登場したのが、21:14です。モーツァルトの演奏が終わったのが、21:36です。

 つづいて、フォッブスを演奏するためにパユが登場したのが、21:38で、演奏終わりが21:50です。その後、花束のやりとりがあり、パユが退場したのが、21:53でした。

 まとめると、やはりパユが演奏している時のアクセス数が多く、パユのインタビューの時は、アクセスは増えていません。インタビューを聞いているからとも、考えられます。

 9月15日は、21:00から22:00までの1時間で、229人の方が見にこられています。この日は、朝から「パユがクラシック音楽館に出演する」ということをたくさんの方がツイートされていて、0:00から21:00までで、247人の方がこられていました。かなりいいペースだな、と思っていましたが、結局、この日は、ユニークユーザーが1,000人を超えることはありませんでした。

 私は、今までこのサイトを15年運営してきましたが、1日で、ユニークユーザーが1,000人を超えたのは、パユが「題名のない音楽会」に出演した日のみです。この時は、9:00から9:30の間に、400人の方が来られました。放送中にこれぐらいのアクセスがないと、1日で、1,000人の方が来られるのは、無理ということです。

 私は、テレビ放送がある場合、放送が終わってから、インターネットで検索する人が多いと思っていました。でも、実際には、放送中のアクセスがもっとも多いです。放送中のアクセス数をその後の時間に超えることはありません。

 「クラシック音楽館」の場合、そもそもクラシック音楽が好きな人しか見ませんので、広がりが少ないなと思います。裏番組が、「半沢直樹」最終回の1回前で、平均視聴率が35%を超えていましたが、こんなに強い番組が裏番組でなかったとしても、Eテレの視聴率には、それほど影響は出なかったように思います。

 1日で、ユニークユーザー1,000人を超えるには、クラシックのファンではない方も見るテレビ番組で、演奏だけではなく、トークもあり、パユがメインで出演するという番組でないと、無理だな、という結論です。