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2010年12月 アーカイブ

2010年12月04日

「メンタリスト」

 私は、ケーブルテレビを契約していますが、毎月お金がかかるので、何か番組を見ないと損な気がして、11月は特に見る番組がなかったので、何か探そうとケーブルテレビ番組表を一生懸命見ました。それで、スーパードラマTVで放送されているアメリカドラマ「メンタリスト」の写真にひかれてこのドラマを見ることにしました。第1話を見て、主演のサイモン・ベイカーに引き込まれてしまいました。

 このまえは、第4話でしたが、この中で、「ピーターと狼のアヒルは、何の楽器で演奏されていましたか」という質問が出てきました。この質問も答えもサラッとしすぎていたことと、私は「ピーターと狼」について詳しくありませんでしたので、私の頭の中では、特にひっかかることもなくそのまま通り過ぎました。

 この時の答えが、犯人だと思った決め手になります。それにしても、「ピーターと狼」のことを知らなかったら、この質問そのものをすることができないですね。このドラマは、続きを見るのも楽しみですし、何シーズン続くのかも楽しみです。

2010年12月11日

フィギュアスケートの曲

 昨日、フィギュアスケート、グランプリファイナルのショートプログラムを見ました。今年は、オリンピックにはじまり、世界選手権、グランプリシリーズと、フィギュアばかり見ていたな、という感じです。1年の間にこんなにたくさんフィギュアの試合を見たのは初めてです。

 フィギュアの曲も、最近はいろいろで聞いていて、面白いです。女子シングルのシズニー選手が使っていた、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は、多分私は初めて聞いた作曲家だと思いますが、きれいな曲でとても気に入りました。

 この曲は、フィギュアらしい感じがしますが、ジュベールが使っていた、ベートーベンの第九は、「この曲をフィギュアで使うのか」と少しびっくりでした。今日は、いよいよグランプリファイナルの結果が出ます。女子も男子も楽しみです。

2010年12月18日

大河ドラマ音楽のエピソード

 作曲家の渡辺俊幸さんのサイトを見ていましたら、スロヴァキア放送交響楽団が来日公演した時に、利家とまつのメインテーマがアンコールで演奏された話が書いてありました。外国のオーケストラが日本の大河ドラマの曲を演奏してくれるとは、本当に嬉しいですね。

 来年の大河ドラマ「江-姫たちの戦国」は、50作目になるので、大河ドラマ関連の商品もいろいろと発売されるのでしょう。CD「決定版 大河ドラマ全曲集」も発売になります。

 「NHK大河ドラマ大全―50作品徹底ガイド完全保存版」の本も出ます。この本の内容は、どんなのかまだ分かりませんが、大河ドラマの音楽だけに焦点をあてた本も、いつか発売してくれるといいな、と思っています。

2010年12月25日

1年をふりかえって

 今年は、バンクーバーオリンピックにはじまり、サッカーワールドカップと大きなスポーツの大会が重なった年だったな、という印象です。

 私個人では、今年の大きな出来事は、ブルーレイディスクプレーヤーを買ったことでした。サウンド・オブ・ミュージックのブルーレイディスクを見るためです。実際に見ました。画質の美しさに、びっくり仰天しました。目をこらして見なくても、パッと見で美しさが分かります。

 クラシックコンサートでも、徐々にブルーレイディスクが発売されていますが、一度ブルーレイを見てしまうと、DVDに戻れなくなりそうで怖いです。ブルーレイは、一度体験すると、それぐらいの魔力があります。

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