「王とサーカス」を読みました

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 小説「王とサーカス」を読みました。この中で、「すでに絵を描いている人がいるのに、自分がまた同じような絵を描くことは、どうなのか」という内容のことが書かれています。「12: 茶話」でです。

 

 これは、クラシック音楽での、すでに過去の名演がたくさんあるのに、なぜ自分が同じ曲を演奏するのか、というのと似ているな、と思いました。この小説はミステリーですが、前半はネパールの旅行記のような感じで、「助走が長いな」と思いながら読んでいました。このあたりから、小説に引き込まれていきました。

 

 私は本を読んだ、と書きましたが、実際には、Audibleで聴きました。聴いていて、「この人が犯人だな」と朗読で気が付いてしまいました。朗読される方は、もちろんすべてを読んだ後で朗読されているので、犯人を知っているわけです。ミステリーを朗読で読むデメリットが、ここにあったのだな、と気づきました。

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