名曲のたのしみ、吉田秀和 第3巻 珠玉のソリストたち

 名曲のたのしみ、吉田秀和 第3巻 珠玉のソリストたちが、8月30日に届きました。

 私は、普段本は、まず目次を見るのですが、この本は、約350ページとものすごく分厚い本ですので、目次は見ずに、とりあえず、どこかのページを開こうか、と思って、パッと開いたページが、なんとパユが掲載されているページ(P.174)でした。自分で、びっくりしました。

 目次を探す必要もなく、一発でパユのページにたどりつけました。

 掲載されているのは、2004年6月27日に放送分の、パユ演奏のハチャトゥリアンとイベールの分です。過去のテレビ情報のページにも、この日の放送のことは書いてあり、私も聞いているはずですが、こういう内容をお話されていたことは、すっかり忘れていました。

 パユのことをとても褒めてくれていて、うれしいです。この本には、CDがついていて吉田さんのお話を聞けますが、パユの回は収録されていません。私は、この時の放送をMDに録音していたはずですが、MDプレイヤーが壊れてしまい、今はMDプレイヤーを新品で購入することが難しいので、聞くことができない状態です。

 この本を読むと、注釈に、名曲のたのしみ、吉田秀和。第2巻 指揮者を語るにも、パユの回が収録されているということが分かりました。2003年放送分です。

 上の動画は、目次とCDに収録されている10回分だけはうつして、どの演奏者の回が収録されているか分かるようにしようと思いましたが、あまりにも近くで撮影して、ぼけていて、ほとんど分からないかもしれません。パユは、35秒あたりにうつっています。第5章木管楽器の作品と演奏の中です。