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2008年01月 アーカイブ

2008年01月06日

スペインと三味線

 スペインに行ってきました。フラメンコショーを見て、フラメンコギターも生で聞くことができました。その時に、添乗員さんから、20年ぐらい前の、シルバーコロンビア計画の話が出ました。老後に移住しようという話です。結局は計画だけで、立ち消えになりました。

 それがきっかけで、今のNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で、おばあちゃんが三味線を教えるために、スペインに移住するというストーリーになっているということを知りました。現地ガイドさんは、「味噌汁、畳で育ってきた人が、60歳を過ぎて海外で暮らせない。安いから暮らせるのではなく、その国の人が好きでないととても無理。」とおっしゃっていましたので、このドラマの設定を聞いて、なんだか笑いが止まらなくなってしまいました。

 三味線は、スペインで簡単に手に入るのでしょうか。三味線を習いたい人がスペインにどれぐらいいるのかも、疑問に思いました。フラメンコギターから三味線を連想したのでしょうか。どこからスペインに移住するという発想が出たのか、脚本家の方に聞いてみたいです。

2008年01月12日

アメリカの楽譜販売会社

 私が受けているフルートレッスンで、ケーラー:35の練習曲の第2巻が必要になりましたので、アメリカの楽譜販売会社に、インターネットで注文しました。

 その会社で販売しているケーラーの楽譜は、第1巻で使ったものと同じ会社のものだったからです。私は、海外のお店からインターネットで買い物をするのは、アマゾンを除けば、初めてです。送料は、3種類ありましたが、一番安い送料を選びました。$2.99です。

 これですと、日本までは3週間から6週間かかります。3週間と6週間ではずいぶん違いますが、実際にどれだけの日数で届くのか、楽しみにしています。


(2008年2月2日追記)

 上記の件ですが、一番安い送料を選択して、発送から、日本の私の家まで、13日で到着しました。

2008年01月19日

フルートの音色とリップ

 通販生活 春号iconを読んでいると、ルバンシュのベジタブルリップの紹介のところで、フルーティストの山形由美さんが、登場されていました。P.108です。

 「唇が乾くと、フルートの音色が変わるので、今まで試してきた中で、このリップは一番。」とお話されていました。私も、唇が荒れると、フルートが吹きにくいな、と思いますが、私は趣味ですので、そう思って終わりですが、フルートを仕事にしている方は、そういうわけにはいかないですからね。

 唇の管理も大変だと思います。

2008年01月26日

ドラマで流れる音楽

 作曲家 渡辺俊幸さんのサイトを見ていると、「浅見光彦シリーズのドラマの中で、映画「解夏」のために作った曲が流れた」ことが書いてありました。

 私も、昔からドラマを見ていて、違うドラマのために作られたはずの音楽が、突然別のドラマで流れるのを聞いていて、どうしてこういうことをするのかな、と思っていました。サイトを読んで、制作側の事情も少し分かりました。

 私にとって、渡辺俊幸さんの音楽といえば、NHK大河ドラマの「毛利元就」です。ドラマを半分くらいまで、見ていました。作曲家の方が、考えをブログに書いてくださるのは、曲を聞く私たちにとっても、とてもいいことだと思います。

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