« 2009年12月 | メイン | 2010年02月 »

2010年01月 アーカイブ

2010年01月09日

「通販生活」と音楽家

 「通販生活」春号が届いたので、読んでいました。通販生活では、有名人が登場して、使った商品の感想を述べています。クラシック音楽家の方が、ウェーブミュージックシステムのような音楽関連の商品で登場することはよくあります。

 今回は、ちょっと変わったところでは、ピアニストの仲道郁代さんが、ひまわりハンドクリームに登場されていました。私もこれは、一時期使っていて、今は別のメーカーのを使っているのですが、通販生活に出ているハンドクリームが一番いいな、と思うので、また通販生活のハンドクリームに戻ろうと思っています。

 でも、今回号で一番驚いたのは、腰サポーターのところで、指揮者の西本智実さんが登場されていたことです。西本さんが出られていなかったら、そのページを私は通り過ぎたと思います。今までに10種類以上試されたそうです。

2010年01月12日

写真集「石を聞く肖像」の200人

 写真集「石を聞く肖像」(木之下晃 著)のP.281に、2002年11月に撮影されたパユの写真が掲載されていました。この写真集の感想は、今週末にこのページに書きます。

 この写真集に掲載されている200人全員の名前は、下記の通りです。

続きを読む "写真集「石を聞く肖像」の200人" »

2010年01月16日

写真集「石を聞く肖像」の感想

 写真集「石を聞く肖像」を買いました。200人が掲載されていますが、私が印象に残った人を書いていきます。

 まずは、シャワーを浴びた直後の写真のロベルト・アラーニャ、顔を隠したマルタ・アルゲリッチ、石に口紅で描いたアンジェラ・ゲオルギュー、骸骨と一緒のジャン=ルイ・マルティノティです。

 パユもこの写真集に掲載されています。パユの写真は平凡ではなく、さすがだと思いました。パユの写真は、パユがパッとアイデアを思いついたのか、それとも何か会話でやりとりがあったのか、この写真を撮影するまでに、どのような会話がなされたのか詳しく聞きたくなりました。どのように撮影されたかは、写真集に書いてあります。

2010年01月23日

ソニー ウォークマンの逆襲

1月21日に放送された「ルビコンの決断」を見ました。ウォークマンとiPodの戦いについてでした。私は、iPodをまだ使っていませんが、iPodがよく買われていることは知っていていました。番組を見て、ウォークマンが販売シェアをこんなに落としていた時期があるとは知りませんでした。

 今、ウォークマンが新しい型をたくさん発売していることも知りませんでした。ウォークマン Sシリーズ スピーカー付は、形がかわいらしく、いいな、と思いました。ソニーが音質を追求したい、というところは、良かったです。それにしても、今の10代は「ウォークマン」という名前すら知らない人がいるというのは、驚きでした。

 でも、今回のこの番組を見ての私の一番の驚きは、再現ドラマを演じていた野村宏伸の変わりようです。最初誰か分かりませんでした。番組のキャスト紹介でも、写真の配置が、(1月23日時点で)間違っています。

2010年01月30日

人生を変えた音楽

 プラチナサライ3月号は、特集が人生を変えた音楽でしたので、買って読みました。音楽は、クラシック音楽に限らず、いろいろな分野の音楽が出ています。

 私が一番印象に残ったのは、石田衣良さんが、「クラシック音楽には、再生産できる厚みを持っていること」とお話されていたことです。ほかには、逢坂剛さんも掲載されていました。逢坂さんがフラメンコギターがお好きだとは知っていましたが、これほどまでとは思いませんでした。

 とても面白い特集でしたが、プラチナサライはこの号で、休刊だそうです。私が今回号の雑誌のことを知ったのは、日本経済新聞に大きく広告が出ていたからでした。休刊するのに、こんなに大きく広告するのは、どうしてだろうと思いました。

About 2010年01月

2010年01月にブログ「音楽エッセイ」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2009年12月です。

次のアーカイブは2010年02月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type