今年のこのサイトについての一番大きな出来事は、SNSを立ち上げたことです。ティーカップでレンタルしていた掲示板をやめた後は、掲示板をまたはじめる気持ちは、まったくありませんでした。
でも、11月が終わる頃に、独自のSNSを立ち上げることができるということを知り、SNSの運営をしてみたくなりました。OpenPNEのインストールに、やや手間取りました。OpenPNEでできる機能を完全に使いこなせているわけではありませんが、なんとか動かせる状態にできました。
後は、できるだけたくさんの方に、参加していただいて、うまくまわっていくといいな、と思っています。
今年感じたのは、インターネットも、いよいよ動画の時代に入っていくな、ということでした。2009年1月からは、ベルリン・フィルの定期演奏会が、動画で楽しめるようになります。日本でも、新日本フィルの演奏が、インターネットで見られるようになります。
インターネットで、クラシックのコンサートを聴こうと思い、実際に聴く人はどれぐらいの人数いるのでしょうか。インターネットにのせるということは、全世界を相手にすることになります。映像や音が、問題なく配信されるのかは、非常に興味があります。
もちろん前もって計算されてされているでしょうけれど、こればかりは、実際にやってみないと、分からないところがあると思います。楽しみです。
インターネットの世界は、次々と新しいものが現れてくるわけですが、今年は私にとっては、ツイッターをはじめたことが一番大きな出来事だったな、と思います。ベルリン・フィルがツイッターをしているのを見て、はじめました。
ベルリン・フィルのツイッターは、更新頻度もかなり高く、ベルリン・フィルのコンサートに行った人がツイッターに投稿していると、その人に対して、返事を書いたり、ベルリン・フィルのコンサートが記事になったらその紹介、DVDが発売になると、そのお知らせと、本当にまめで感心しました。
DVD発売をお知らせしてくれるのは、本当にありがたいです。今までは、オンラインショップでまめに検索していましたが、これからは、DVD発売について、楽に分かるようになり、ありがたいです。
今年は、バンクーバーオリンピックにはじまり、サッカーワールドカップと大きなスポーツの大会が重なった年だったな、という印象です。
私個人では、今年の大きな出来事は、ブルーレイディスクプレーヤーを買ったこと
クラシックコンサートでも、徐々にブルーレイディスクが発売されていますが、一度ブルーレイを見てしまうと、DVDに戻れなくなりそうで怖いです。ブルーレイは、一度体験すると、それぐらいの魔力があります。
今年は、パユが「題名のない音楽会」に3回も出演してくださいました。1回は、パユの特集で、あと2回は佐渡裕さんが、ベルリン・フィルを初指揮された特集回でした。「題名のない音楽会」が放送されて、このサイトへのアクセス数もかなりの数で、この番組の人気の高さを実感しました。ありがとうございました。
3月に東日本大震災と原発事故がありましたが、パユの日本公演も、ベルリン・フィルの日本公演も無事に行われました。海外の演奏家の方々が、日本に演奏しに来てくださるのか非常に心配しましたが、来てくださってありがたかったです。
それから、今年はフェイスブックページをはじめました。いいねを押してくださっている方が、1番多い国がイタリアで、2番目は台湾です。今はそうです。時が経過すれば、また変動すると思います。