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2010年07月 アーカイブ

2010年07月03日

パク・ヨンハの訃報

 6月30日に、パク・ヨンハの訃報に接した時には、本当に驚きました。私は、昔パク・ヨンハが「徹子の部屋」に出演されていたのを見ていて、「徹子の部屋は誰でも出演できる番組ではない、と聞いていますので」と言うと、徹子さんがとても嬉しそうでした。

 番組内で「冬のソナタ」の話題ももちろん出ていました。パク・ヨンハが「視聴者からサンヒョクはしつこすぎる、と言われた」と言うと、徹子さんが「ユジンとサンヒョクが元々恋人で・・・」と熱弁をふるっていて、パク・ヨンハは、拍手をして喜んでいました。

 パク・ヨンハは、今発売中の韓国語ジャーナルの表紙なのですよね。オールイン オリジナル・サウンドトラックを持っているので、パク・ヨンハが歌う「初めて出逢った日のように」を今聞きながら、偲んでいます。

2010年07月11日

フルート奏者ポーラ・ロビソンのインタビュー

 イングリッシュジャーナル8月号に、フルート奏者ポーラ・ロビソンのインタビューが掲載されていました。音声CD付です。この方は、ジュネーブ国際コンクールで優勝されている方だそうです。私は、今まで全然知りませんでした。

 私は、ヒアリングマラソンをはじめてから、10年ぐらいが経過しています。ヒアリングマラソンでは、イングリッシュジャーナルが教材になっています。つまりその間ずっとイングリッシュジャーナルを見ていることになります。フルート奏者がインタビューされるのは、今回が初めてだと思います。

 インタビューでは、「女性が、芸術家として生きるには」など、興味深いお話もありました。

2010年07月17日

マーチ家の父 もうひとつの若草物語

 7月17日放送の週刊ブックレビューに、フルート奏者の山形由美さんが出演されていました。山形さんが紹介された本が、マーチ家の父 もうひとつの若草物語でした。

 山形さんは、「この本の『もうひとつの若草物語』というタイトルで、お父さんの話だということは分かった」とおっしゃっていました。でも、私は、若草物語自体を、本で読んだことはなく、演劇やアニメなどで少し見たことがあるぐらいです。ただ、若草物語自体には、ほのぼのとしたイメージを持っていました。
 
 マーチ家の父は、かなり重たい話だそうです。分厚い本だけれども一気に読んだという山形さんのお話を聞いて、この本をなんとなく読んでみたくなりました。

2010年07月24日

コンサートホールの銃

 私は、アメリカドラマ「ナンバーズ」が好きで、今は先日発売されたナンバーズ シーズン3を見ています。シーズン3の第17話「タイムリミット」で、コンサートホールで銃をかまえるシーンがありました。

 「ゴルゴ13」でも、舞台で演奏中のヴァイオリニストの、ヴァイオリンの弦を銃で撃って切るというシーンがありましたが、実写のドラマ中に、コンサートホールで銃が登場すると驚いてしまいます。

 この回は、今まで見てきたナンバーズの中でも、私にとってベストの回です。それは、誘拐事件と平行して、ドンが事件解決には参加せずに、精神科医にカウンセラーを受けるシーンがありますが、それがドラマに一層深みを与えていて、とてもいいからです。

2010年07月31日

コンサートホールの名前

 先日、10月13日にパルナソスホールで行われるパユのコンサートチケットを買いに、チケットぴあに行きました。チケットを買うときには、必ず確認をしてくれるのですが、その時に、お店の人が「パルナソスホール」という名前をすごく言いにくそうでした。

 私も、パルナソスホールという名前は、なんとなく覚えにくかったです。コンサートホールの名前は、覚えやすいのが一番だな、と思います。

 京都コンサートホールは、公募で決まった名前です。何のひねりもなく、普通すぎる名前だな、と決まったときには思いましたが、覚えやすいので、その点ではとてもいい名前かな、と思います。

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