コンクール

神戸市が神戸国際フルートコンクールへの補助金打ち切り

  • コピーしました

 神戸市が、神戸国際フルートコンクールへの補助金を打ち切ることを決めました。神戸市は財政難ですので、仕方がないと思います。今までよくお金を出してくださいました。1995年の阪神大震災の時は、大変だったはずですが、1997年の第4回大会をきちんと開催されていました。私は、このことに感心していました。

 パユがこれほど頻度高く、日本公演をしてくださるのは、神戸国際フルートコンクールのおかげです。それから、第8回の本選を私は見ていましたが、セバスチャン・ジャコーの演奏には、本当に感動しました。あの時は、スターが誕生したと思いました。あの演奏を生で聞けたこと、スター誕生の瞬間に立ち会えたことは、幸せでした。

 神戸市がお金を出して当たり前、という考え方の人が多いことも、問題があったと感じています。神戸国際フルートコンクールがもう開催できないのなら、終わる前に、6,000万円の支出の内訳を公表していただきたいです。 

  • コピーしました
このサイトでは、アフィリエイト広告を使用しています。