天才たちの日課

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 タイトルに引かれて、天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々という本を買いました。この本には、161人の天才たちの日常が書かれていますが、私は、まずピアニストのグレン・グールドのところを読みました。グレン・グールドは、変わった人という印象が強かったからです。

 グレン・グールドは、「明るい色はどんな色でも気分を落ち込ませる」のだそうです。普通は、逆ではないか、と思いました。そして、「いちばんいい演奏ができるのは、一ヶ月くらいピアノにさわっていないとき」らしいです。本当なのかと、思ってしまいますね。

 この本には、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパンといった作曲家から、作家まで、かなり幅広い人がとりあげられています。これから、ゆっくりと読むつもりです。

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