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将棋 アーカイブ

2008年07月05日

幻想の平城山

 羽生善治永世名人誕生特集の「将棋世界8月号」を読んでいました。私は、この雑誌では、瀬川さんが質問に答えている「連盟の瀬川さん」のコーナーを、だいたい最初に読みます。その中で、「瀬川さんのお母さんはお琴を弾かれるそうですが、一番好きな曲は何ですか。」という質問がありました。

 そして、答えが「幻想の平城山」でした。私も、3年間、お琴を弾いていたことがありますが、知らない曲でした。どんな曲かは聞いたことがありませんが、タイトルからして、雄大そうな感じですね。

 「連盟の瀬川さん」は、棋譜は、まったく出てこず、こういう意表をついたような質問がけっこうたくさんあるので、面白くて好きです。

2009年03月07日

無伴奏フルート曲の演奏

 5月にある祝賀会にて、無伴奏フルートでお祝い演奏することになりました。私は、無伴奏フルート曲というと、パッと出てくるのは、バッハの曲しかなく、何の曲を演奏しようかな、とかなり悩みました。自分で演奏できる無伴奏フルート曲というと、エチュードくらいしか思いつきませんでした。

 フルートの先生に相談して、ヴィヴァルディの「ごしきひわ」より第1楽章は、どうですか、と言われて、この曲は晴れやかで、祝賀会向けでいいな、と思いました。

 私にとっては、けっこうチャレンジの曲になりますので、これからがんばって練習して、いい演奏ができればと思っています。

2009年04月26日

「名曲探偵アマデウス」-ジュピター

 「名曲探偵アマデウス」の番組のことは、前々から知っていましたが、放送時間が私が見たい他の番組と重なることが多く、これまで見たことがありませんでした。将棋棋士が依頼する回が放送になるということを知り、初めて見ました。曲は、モーツァルトの交響曲第41番です。

 見る前は、探偵事務所は現代的な建物なのかな、と思っていましたら、レトロな雰囲気がある部屋で、予想外でした。番組の方は、将棋棋士が対局中に、他人に指し手のことを相談するということは、ありえないと思いましたが、曲の解説の方はとても良かったです。

 こんな風に具体的な知識があると、実際に演奏を聴く時に、楽しみが増えます。こういう番組の企画を思いついた人がすごいと思います。

2009年05月09日

お祝い演奏をしてきました

 5月5日に、ホテル阪神で行われた将棋の祝賀会で、お祝いのフルート演奏をしてきました。

 祝賀会は午後6時からでしたので、音出しのために午後4時頃にホテルに到着しました。今まではコンサートホールでしかフルートを吹いたことがなく、ホテルで演奏するのは初めてで、音の響きが心配でしたが、ホテル阪神のザ・ボールルームは、響きは抜群に良かったです。吹いていて気持ちよくなり、30分ほど吹いていました。

 本番は、なんとかうまくいきました。少しざわざわしていましたので、音が届いていたかな、と吹きながらちょっと心配でしたが、「きれいに聞こえていた」と言われて、ほっとしました。祝賀会で演奏できたこと自体に、自分ではすごく満足しました。

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