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2007年03月 アーカイブ

2007年03月10日

「神童」と「のだめカンタービレ」

 クラシック音楽をあつかったマンガ「神童」が、映画化され、まもなく公開になります。「のだめカンタービレ」のドラマを見る前は、音楽を題材にしたマンガの実写映像化は、どうなのかな、という気持ちがありましたが、「のだめカンタービレ」のドラマを見て、気持ちが変わりました。ものすごく素晴らしかったからです。

 「のだめカンタービレ」は、映像化するなら、ドラマよりもアニメの方がしやすいと思っていました。でも、アニメを見ると、演奏シーンがどうしても演奏しているように感じず、私は第2話で見るのをやめてしまいました。第1話で、二台のピアノのためのソナタのシーンでも、千秋の震えている感じが、アニメでは、感じられませんでした。ドラマの方がずっと良かったと思います。

 「神童」も、生身の人間がどのような演技で、見せてくれるのか楽しみです。

2007年03月17日

ミシェル・ルグラン

 3月13日に、ミシェル・ルグランが「徹子の部屋」に出演されたのを見ました。「シェルブールの雨傘」など、映画音楽で有名な方です。

 シェルブールの雨傘は、有名な曲ですので、知っていました。でも、この映画が、全編歌だとは知りませんでした。こんな映画は、成功しないと、スポンサーもなかなかつかなかったというお話でした。

 ミシェル・ルグランがピアノを弾きながら歌われたのも、良かったです。この年齢でも歌えるのだな、と感心しました。その後、森山良子さんが登場されて、ミシェル・ルグランとカーネギーホールで歌った映像が流れて、これが大迫力でした。最初はふたりがくっついて歌っているのが、最後にどんどんと離れていく演出も、面白かったです。

2007年03月24日

「プロ論。3 」

 「プロ論。」シリーズの本については、前から知っていましたが、実際に読んだことはありませんでした。本屋さんをブラブラしていると、「プロ論。3 」の表紙に高嶋ちさ子さんの名前が見えましたので、手にとって読みました。

 他には、溝口肇さんの項を読みました。私が感心したのは、文章がすごく引き込まれる感じで、サクサクと読めることです。その人の雰囲気がすごく感じられる文章でこんな文章を書いてみたいな、と思いました。

 いろいろな分野の人が掲載されていますので、今まで自分が知らなかった分野の人を知るきっかけにもいい本だと思います。

2007年03月31日

フルートの刺繍

 以前に、「フルート 刺繍」で、検索して来られた方がいらっしゃいましたので、楽天市場で、検索してみました。そうしましたら、フルートの刺繍柄の本がありました。

 私が小さい頃は、家に、刺繍するためのデザイン本が何冊かありましたので、刺繍には少し思い入れがあります。でも、私が見ていた刺繍本には、楽器のデザインは、掲載されていなかったように思います。

 刺繍は、おしゃれで上品な感じがするので、好きです。

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