« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »

2007年11月 アーカイブ

2007年11月03日

葵 徳川三代

 今、時代劇専門チャンネルで放送中のNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」を見ています。2000年の本放送の時には、ドラマはまったく見ていず、オープニングテーマ曲を聴くためだけに、初回だけ見ました。そのことは、この音楽エッセイのページに当時書いていました。小山実稚恵さんのピアノ演奏も入っていて、今、聴いてもいい曲だな、と思います。

  
 「葵徳川三代」のテーマ曲『Time Of Destiny』は、ピアノソロ用の楽譜も出ているようですし、弾きたくなる曲です。

 「葵 徳川三代」を今、見ようと思ったのは、「功名が辻」の関ヶ原の合戦シーンは、葵徳川三代での関ヶ原のシーンを転用したものだと知ったからです。葵-は、独眼竜政宗を書かれたジェームス三木さんの脚本ですが、セリフがポンポンととびかい、とても面白いです。

2007年11月10日

シルク・ドゥ・ソレイユ

 11月4日放送の「情熱大陸」を見ました。バトントワラーの高橋典子さんが出演されていました。シルク・ドゥ・ソレイユの舞台で、バトンを使って、感情を表現するというお話でした。

 私は、この番組で初めてシルク・ドゥ・ソレイユというサーカスのことを知りました。こういう世界もあるのだな、と思いました。高橋さんは、ダイアナという役で、愛した彼が残したフルートを彼に見立てて踊るというシーンが見せ場です。

 その踊りが映像でうつっていましたが、とても良かったです。いろんな世界があるのだな、ということを感じさせてくれた番組でした。

2007年11月17日

音楽の素晴らしさを語ってくれました

 全国楽器協会が発行の「音楽の素晴らしさを語ってくれました」という冊子を偶然読むことができました。いろいろな人が音楽について、語っています。その中で、映画監督の大林宣彦さんのお話がありました。

 「大林映画はピアノ映画と言われるくらい・・・」ということが書いてあって、そうだったんだ、と初めて知りました。私は、大林監督のお名前は知っていますが、映画そのものは、あまりたくさん見ていないということです。

 この冊子では、大林監督が映画「さびしんぼう」の撮影中のひとこまの写真があり、ピアノの指導をされていました。こんな風に、俳優さんの背中にまわりこんで、指導されるんだな、と、こういう写真を見ることはあまりないので、新鮮でした。

2007年11月24日

歴史は繰り返すのだろうか?

 先日読みましたこちらの本に、「歴史は繰り返すのだろうか?」という項があり、音楽CDからiPodに移っていることに触れて、これは昔のEP盤が全盛だった時と、本質は変わりません、と書いてありました。

 私は、いまだにCD派ですが、たしかに、たくさん入っている曲の中でも、聴きたい曲というのは、限られていて、その曲ばかりを聴きたい気分だというのが、本当のところです。

 CDプレイヤーにも、同じトラックを繰り返して聴けるようにしたり、自分が好きな順番で曲を聴けるように設定もできるようですが、私はその機能は、使ったことがありません。

About 2007年11月

2007年11月にブログ「音楽エッセイ」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2007年10月です。

次のアーカイブは2007年12月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type