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2011年06月 アーカイブ

2011年06月05日

「サウンド・オブ・ミュージック」を映画館で

 2011年5月は、午前十時の映画祭で、「サウンド・オブ・ミュージック」を、京都、大阪、兵庫の映画館で、計3回見てきました。私は、映画館で映画を見ることはめったにありません。

 最近は、映画のチケットをインターネットで買えるようになっていたり、映画館の雰囲気もかなり変わったな、と思いました。映画館では、映画を見ている人が5人しかいないというようなことも経験したこともありましたが、「サウンド・オブ・ミュージック」は、私が見た3回とも、ほぼ満席でした。さすがだな、と思います。

 家に帰ってから、CDラックを見ていると、ドミンゴが「すべての山に登れ」を歌っているCDがありました。昔、買っていたことを忘れていました。


 

2011年06月11日

「夢のタクトを振る日」を見ました

 6月5日に放送された「夢のタクトを振る日」を見ました。国分太一さんがナビゲーターでした。国分太一さんが出演しないと、民放の地上波で、クラシック音楽を扱う1時間の特別番組の企画は、通らなかったのかな、と勝手に思っていました。国分さんは、今まで意識していませんでしたが、いい声で、ナレーションも良かったです。

 私が、佐渡裕さんのことを初めて知ったのは、ブザンソンのコンクールで優勝された時の新聞記事を見た時でした。僕はいかにして指揮者になったのかの本も、発売当時に買って読みました。

 この番組では、パユの名前が、字幕で出てくれたのが嬉しかったです。パユがどれくらい映っているかは放送を見るまで分かりませんでしたので。とてもいい番組でした。

2011年06月19日

「夢のタクトを振る日」と「情熱のタクト」

 佐渡裕さんのベルリン・フィルデビューを扱ったテレビ番組、TBS系地上波の「夢のタクトを振る日」と、NHK BSプレミアムの「情熱のタクト」を見ました。「夢のタクト」の方は、クラシック音楽になじみのない人も意識した番組づくりで、「情熱のタクト」は、クラシック音楽ファン向けの番組だと思いました。

 佐渡裕さんのベルリン・フィルを指揮できた喜びが伝わってきたのは、「夢のタクト」の方かな、と思いました。地上波と衛星放送の違いはありますが、実際、「夢のタクト」の方が、このサイトへのアクセス数はかなり多かったです。「夢のタクト」は、放送後2週間が経過しますが、いまだに「夢のタクト 再放送」で検索してくる人がたくさんいます。

 昨年、佐渡裕さんがベルリン・フィルを指揮するというニュースが出た時に、このコンサートにパユが出演してくれればいいな、と思っていました。実際、その通りになり、特集番組、ニュースのおかげで、たくさんの方々に、このサイトに来ていただけました。良かったです。

2011年06月25日

指揮者の切り絵

 児玉清さんの著書「たったひとつの贈りもの―わたしの切り絵のつくりかた」を見ていると、「指揮者」というタイトルの切り絵がありました。

 髪型は、ベートーベンのような感じでした。衣装は、どのようにするかかなり迷われたということが書かれてありました。かなり力強い感じの指揮者だな、と思いました。

 児玉さんは、洋雑誌を切り抜いて、切り絵を作成されているので、とてもおしゃれな感じがします。そういえば、児玉さんが「徹子の部屋」に出演されて、切り絵を実演されていたのも見たことがあるな、と思い出しました。

(2011年7月2日追記)
 2011年7月6日水曜日放送の「徹子の部屋」は追悼特集で、児玉清さんと田中好子さんです。

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