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訃報 アーカイブ

2007年06月02日

驚いた訃報

 5月27日に、ZARDの坂井泉水さんがお亡くなりになったというニュースを聞いた時には、突然でショックでした。ZARDのCDは、私も、「BEST The Single Collection軌跡」を持っていました。私の中でのZARDのイメージは、名探偵コナンや、失楽園の主題歌だった「永遠」です。

 そして、また今日Yahooニュースを見ていると、俳優の石立鉄男さんが、6月1日にお亡くなりになったという記事が出ていました。石立鉄男さんは、1970年代のドラマで印象的な作品が多いようですけれど、私の中で一番印象に残っているのは、「少女に何が起ったか」です。

 ピアノを弾いている小泉今日子演じる主人公に、激しい言葉をはなっていたのが印象に残っています。

2008年03月08日

子守唄よ、甦れ

 3月5日の読売新聞夕刊に、子守唄研究の第一人者、松永伍一さんがお亡くなりになったことが書いてありました。「子守唄よ、甦れ」の本のお話がありました。

 子守唄を研究されている方がいらっしゃるのですね。私は、シューベルトの子守唄や、ブラームスの子守唄、日本にも子守唄があるのは、もちろん知っていますが、子守唄そのものには、それほど思い入れはありません。

 自分が歌ってもらったことがあるのかも、はっきりと覚えていません。単に忘れているだけなのかどうかも分かりません。子守唄を聞いたからといっても、特に心がうずくようなこともありません。「子守唄よ、甦れ」というタイトルの本が出るということは、子守唄を歌う人が、減ってきているということなのでしょうか。

2009年05月23日

指1本からはじめるピアノ

 5月17日に頼近美津子さんがお亡くなりになったというニュースを見て、驚きました。頼近美津子さんと言えば、私にとっては、リチャード・クレイダーマンのピアノレッスンで、司会をされていたのが印象に残っています。

 ピアノ講座といえば、6月から、「小原孝の指1本からはじめる!楽しいクラシックピアノ」がはじまります。初心者にとっては、右手と左手を同時に違うように動かすのが難しいですので、指1本からはじめるというのは、とてもいいアイデアだと思います。

 今までにも、NHK趣味悠々では、数々のピアノ講座がありましたが、初心者用といいながら、見ていてこれでは初心者の方には大変だろうな、と思うことは多々ありました。でも、今回のは指1本からですから、曲をどんな風にアレンジしてあるのかも、とても興味があります。

2010年07月03日

パク・ヨンハの訃報

 6月30日に、パク・ヨンハの訃報に接した時には、本当に驚きました。私は、昔パク・ヨンハが「徹子の部屋」に出演されていたのを見ていて、「徹子の部屋は誰でも出演できる番組ではない、と聞いていますので」と言うと、徹子さんがとても嬉しそうでした。

 番組内で「冬のソナタ」の話題ももちろん出ていました。パク・ヨンハが「視聴者からサンヒョクはしつこすぎる、と言われた」と言うと、徹子さんが「ユジンとサンヒョクが元々恋人で・・・」と熱弁をふるっていて、パク・ヨンハは、拍手をして喜んでいました。

 パク・ヨンハは、今発売中の韓国語ジャーナルの表紙なのですよね。オールイン オリジナル・サウンドトラックを持っているので、パク・ヨンハが歌う「初めて出逢った日のように」を今聞きながら、偲んでいます。

2010年11月06日

野沢那智さん

 10月30日に、野沢那智さんが、お亡くなりになりました。ショックでした。私が最初に野沢那智さんの声を知ったのは、「エースをねらえ」の宗方コーチでした。

 野沢那智さんは、レコード芸術2008年6月号の1コーナーに特集されていたことがありました。クラシック音楽のレコードをたくさん持っているという内容だったと思います。声の訓練をする時に、ホルンの声、ファゴットの声など、楽器にあわせていって、さまざまな声を表現できるようになった、ということが書かれていて、そういう練習をされるのか、と面白く感じたのを覚えています。

 私は、野沢さんのアニメでの声は聞いていますが、洋画の吹き替えの声は、ほとんど聞いたことがありません。野沢那智が吹き替えされた洋画を何か見てみたいな、と思います。

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