「ラブカは静かに弓を持つ」を読みました

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 本屋大賞の結果は、いつも気にしています。候補の10作すべてを読むほど、熱心ではありませんが、結果を見て、読みたい本があれば読むという感じです。

 

 今回は、結果を見て、「ラブカは静かに弓を持つ」の表紙にチェロを演奏しているイラストがあるのに気がついて、これを読むことにしました。題名だけを見た時には、音楽の小説とは想像できませんでした。

 

 音楽教室と著作権の話です。前半は、静かにストーリーが進むので、正直、どうだろう、という印象でした。でも、後半でストーリーがドンと動く時から、一気に面白くなり、引き込まれました。これから読む方へのアドバイスとしては、前半で読むのをやめないことです。前半では、私の評価は星3個でしたが、全部読み終わると星5個でした。

 

 チェロの曲や、教則本はこういうのがあるんだ、ということも初めて知ることができて良かったです。

 

 今回の文章はこれで終わりです。下のツイートは、5類になった後のコンサートもマスク強制なので、チケットを破ったツイートです。まだマスク強制とはあきれます。コメントを読むと、マスク強制なのでファンをやめたという方が多いですね。

 

 次のツイートは、外国から日本に来て、マスクだらけで気持ち悪いというものです。日本に住んでいる私も気持ち悪いですから、当然だと思います。

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