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コンサート アーカイブ

2007年04月14日

ゴールウェイのコンサート

 このサイトも、開設してから9年目に入り、開設した頃に比べると、インターネットの世界も随分進歩しました。今はCDやDVDを買うのは、オンラインショップで簡単にできますが、昔はそういうことはなく、掲示板で新しいCDを教えていただいた時も、CD番号を質問していました。

 アクセス解析も、便利になりました。私が、今年10月に、ゴールウェイのコンサートがあることを知ったのも、アクセス解析を見ていて、「ゴールウェイ コンサート」で検索された方がいらっしゃいましたので、「あるのかな。」と思って、「チケットぴあ」で私が検索したからです。

 Movable Typeというものも、新しくでてきました。パユのCD・DVD紹介のページも、今MTで構築中です。完成は、7月になる予定です。

2007年06月23日

秋川雅史さんのコンサートに行ってきました

 6月19日に、大阪のいずみホールで行われた秋川雅史さんのコンサートに行ってきました。プログラムは、「千の風になって」は、もちろん歌われるとして、そのほかの曲はクラシックかな、と思っていましたら、地上の星イヨマンテの夜バラが咲いたなど、日本の歌がほとんどでした。

 私のすぐ後ろの席の方が、うちわにキラキラをつけて、ふっていました。アイドルのコンサートなら、こういうのは、普通かもしれませんが、私はクラシックのコンサートでは、初めて見ました。秋川さんの歌も、もちろん素晴らしかったですが、お話も歌と同じくらいの時間があって、これがとても面白かったです。

 イタリアに留学された時、スリにあった話や、紅白歌合戦での裏話など、たくさん聞けました。休憩がなしだったことも驚きました。コンサートの熱気は、ものすごかったです。気分が高ぶりました。

2007年08月25日

「朱蒙」の挿入歌『愛の記憶』を歌うスミ・ジョー

 先日、新聞でコンサートの広告を見ていましたら、スミ・ジョーの名前が目にとびこんできました。「この方は、韓国ドラマ「朱蒙」で、愛の記憶を歌っている方だな。」とピンときました。朱蒙のサウンドトラックについているDVDに、スミ・ジョーが歌っている姿が数秒うつっていたからです。

 私も、朱蒙のサウンドトラックを聞いた中で、「愛の記憶」が一番好きでした。だから、CDに傷がついた時、またCDを買いました。「愛の記憶」がドラマの中で、初めて流れるのは、第37話です。スミ・ジョーのことを検索すると、「カラヤンが、神様からの最高の贈り物」と言ったという記事がありました。

 世界的なオペラ歌手だということを知りました。11月に、ザ・シンフォニーホールでコンサートがありますので、聴きに行きたくなりました。

2007年09月15日

キム・ソヌクのコンサート

 9月13日に、朝日新聞を見ていましたら、キム・ソヌクとKBS交響楽団のコンサート広告に目がとまりました。韓国ということで、私のアンテナにひっかかりました。ピアニストのキム・ソヌクさんは、大型新人のようです。

 この方のお名前ですが、チケットぴあのページには、キム・スンウクとあります。プロフィールを調べたいと思って、最初、キム・スンウクで検索しましたら、韓国の俳優さんのプロフィールばかりでてきて、困りました。

 その後、キム・ソヌクで検索するとたくさん出てきました。留学せずに、国際コンクールでたくさん優勝されていて、韓国の音楽界も力があるのですね。

2007年12月01日

スミ・ジョーのコンサートに行ってきました

 11月27日に、ザ・シンフォニーホールで行われたスミ・ジョーのコンサートに行ってきました。本当に素晴らしいつややかな歌声で、聴いていて気持ちよくなりました。

 私が一番印象に残った曲は、歌劇「北極星」より「確かにあの朝の曲だわ」です。この曲は、オーケストラをバックに、ソプラノのスミ・ジョーと、フルートふたりがソリストとして、指揮者の横で演奏しました。フルートを吹く私としては、興味のある編成でしたし、フルートと歌のかけあいが、とても面白かったです。

 スミ・ジョーは、衣裳が3パターンありました。前半と後半で衣装を変える演奏家の方は、今までに見たことがありましたが、3パターンというのは、私は初めて見ました。12月9日にサントリーホールでも、スミ・ジョーのコンサートがあります。

2008年02月09日

「チャングムの誓い」の舞台を見てきました

 今日、「チャングムの誓い」の舞台を見に、御園座(名古屋)に行ってきました。このチケットを買った時に、チケットに、ミュージカル「大長今」より、と書いてありましたので、今回見に行く舞台も、ミュージカルだと思っていました。

 でも、実際は違いました。普通の舞台です。歌も踊りもありませんでした。でも、バックミュージックは、チャングムの雰囲気が出ていて、良かったです。ニ胡でしょうか、違う楽器かもしれませんが、そんな感じの音もよく使われていました。私は、イヤホンガイドを聞きながら、舞台を見ましたが、音楽は迫力がある箇所もたくさんあって、その時には、イヤホンガイドの音声が聞き取れないほどでした。

 今回、パンフレットを買いましたが、そこに韓国で上演された「大長今」ミュージカルの写真が掲載されていました。韓国のミュージカルの方もぜひ見たいです。はやく日本に来てくれるのを待っています。それにしても、今日は大雪で、無事に帰って来られて良かったです。

2008年06月14日

ベルリン・フィルのチケット代 都市別比較

 朝鮮日報に、「ベルリン・フィルのチケット代、ソウルはNYの2倍」という記事がありました。この記事は、いくつかの都市での、ベルリンフィルのチケット代を比較しています。もちろん日本もあります。

 今年のベルリンフィル来日公演は、一番高い席が4万円で、かなりの価格だな、と思っていましたが、日本が一番高いわけではないのですね。韓国が一番高いとは、予想していませんでした。

 オーストリアも意外とけっこう高いな、と思いました。日本ももうすぐベルリンフィル公演のチケットが発売になりますが、こんなに高くても、あっというまに売り切れるのでしょうか。

2009年03月20日

日本交響楽協会が破産

 3月15日のパユのコンサートの会場は、神戸文化ホールでしたので、交通アクセスを見るために、ホールのサイトは、よく見ていました。そのトップページに、『ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団』公演中止のお知らせがあり、招聘元の事情となっていましたので、「一体どこの音楽事務所か」と思っていました。これが、パユのマネージメントをしていた日本交響楽協会のことだと知ったのは、つい最近のことです。

 昨年12月に、トレヴァー・ピノックの急病で公演中止になった時、「小さい会社なのに、公演中止になって大丈夫なのか」と思っていましたが、やはり大丈夫ではなかったのですね。日本交響楽協会主催の、パユのファンクラブがありました。ここは、年会費をとっておきながら、1年間何の案内もなく、更新時期になった時に、次の年会費を払うよう案内が来るのみという、ほとんど詐欺のようなファンクラブでした。

 不満は多々ありましたが、なくなった会社に怒りをぶちまけても、時間の無駄ですね。そんなことより、パユのこれからの日本での活動は、一体どうなるのでしょうか。

2009年03月28日

第7回神戸国際フルートコンクール

 今日行われた第7回神戸国際フルートコンクールの、第1次審査を聞きに行ってきました。私は、神戸国際フルートコンクールは、第5回、第6回と今回と聞いていますが、第1次審査を聞くのは、今回が初めてでした。2曲目は各自で選択できるので、その選曲を味わうだけでも面白かったです。

 やはり、結果を知りたかったですので、演奏が終わってから1時間半程度、時間をつぶして、待ちました。第1次審査の結果発表は、番号が書かれた紙が、ロビーに張り出される方法でした。

 いろいろな国の人が、結果を見るために一堂に会する様子を見られたのは、貴重な経験でした。皆さん何人かでかたまって、お話しながら待たれていましたので、演奏者の方の顔を見て、誰が誰か分かれば、もっと興味深かったな、と思います。

2009年04月04日

第7回神戸国際フルートコンクール本選に行ってきました

 第7回神戸国際フルートコンクール本選に行ってきました。あいにくの雨でした。お客さんがいっぱいだったことに驚きました。4月2日の朝日新聞(大阪本社発行分)夕刊に、神戸国際フルートコンクールの出場者がホームステイをしている、という記事が大きく出ていた影響もあるのでしょうか。

 演奏は楽しく聞きました。ただ、結果発表の仕方は、もう少し場を盛り上げるようにして欲しかったです。名前の聞き取り自体が、はっきりとしない状態でした。

 1位からの発表で、男性はふたりでしたから、第3位の時に「Mr.」と声が出た時に、ブリアコフだな、とはすぐに分かりましたが、「Mr.」から名前が出るまでに、読み方を迷っているような感じで、あまりにも時間があいたのは、がっかりでした。

2009年04月18日

クレモン・デュフーのインタビュー

 5月17日にザ・シンフォニーホールでクレモン・デュフーのフルートリサイタルがありますので、ザ・シンフォニーホールが発行している「シンフォニア」5月号で、クレモン・デュフーのインタビューが掲載されていました。

 このインタビューを読んだ感じでは、わんぱく少年のようなイメージを持ちました。「なぜフランスという国は偉大なフルーティストを輩出できるのでしょう?」の質問に対する答えは長くて良かったですが、それ以外の質問は、答えが短いのがやや残念でした。

 けっこう平凡な質問ばかりなので、答えも短かったのかもしれませんね。

(2009年8月30日追記)
 ザ・フルート 101号の、P.2からP.5に、クレモン・デュフーのインタビューが掲載されています。オールカラーページで、デュフーの写真もたくさん出ています。

2009年05月02日

プーランク:フルートソナタの編曲版

 パユがプーランク:フルートソナタのオーケストラ編曲版を演奏しているコンサートを、先日ウェブ放送で聴きました。ピアノとフルートのこのソナタを、バークリーがオーケストラとフルートに編曲した曲があるとは、今回初めて知りました。

 聞いてみましたら、ピアノと一緒の時よりも、オーケストラと一緒の方がややテンポがゆっくりな感じですが、でも上手に編曲してあって、気持ちよく聞けてとても良かったです。編曲版を生でも聞いてみたくなりました。

 海外のウェブ放送では、曲目や演奏者などを紹介する人がとても楽しそうに話されるので、聞いているこちらも楽しくなります。

2009年08月30日

デニス・ブリアコフのフルートリサイタル

 8月26日のデニス・ブリアコフのフルートリサイタルのチケットは、発売日当日に買って、楽しみにしていたのですが、韓国時代劇「商道」を見て感激していたら、このリサイタルのことを直前まですっかり忘れていました。ブリアコフには、申し訳なかったです。でも、もちろん直前に思い出して、行ってきました

 コンサート会場について、まずブリアコフのCDを買いました。デニス・ブリアコフのCDが出ているのは知っていましたが、なぜか日本のアマゾンでのあつかいがなく、会場で買うと決めていました。

 コンサートは、本当に素晴らしかったです。プログラムを見た時点で、わくわくするような感じで、楽しみにしていました。お客さんの圧倒的多数が女性で、この比率には驚きました。ブリアコフの演奏は、とても心に残るので、まだお聴きになっていない方には、ぜひおすすめです。

2009年10月11日

ダルバヴィ:フルート協奏曲

 パユのために作曲されたダルバヴィ:フルート協奏曲を、フロマンジェが演奏したコンサートが、ウェブ放送される情報を見つけましたので、聴いてみました。

 この曲をパユ以外の人が演奏するのは、初めて聴きました。今まで、この曲をほかの人が演奏することを想像もしていませんでしたので、それだけで新鮮な気分でした。なかなか面白かったです。

 ウェブ放送では、本当にいろいろなコンサートを放送してくれるのでありがたいです。ウェブ放送の番組を自分で探せるようになったら、もっといいのにな、と思いました。

2010年05月15日

佐渡裕さんとベルリン・フィル

 佐渡裕さんが、2011年5月のベルリン・フィル公演で指揮されることが決まりました。私は、佐渡さんが書かれた本「僕はいかにして指揮者になったのか」を買って読んでいて、昔から佐渡さんには、親しみをもっていました。

 佐渡さんは、ベルリン・フィルを指揮することが夢ということも、もちろん前から知っていました。「なかなか実現しないな」とも実は思っていましたが、ついに夢が実現しますね。

 ベルリン・フィルデジタルコンサートホールでその様子は見ることができるのですよね。その公演に、パユが出演する予定ならもっと嬉しいな、と思います。

2010年05月22日

劇団四季のサウンド・オブ・ミュージック

 劇団四季のサウンド・オブ・ミュージックが、東京で上演されていますが、東京以外には来てくれないのかな、と思っています。

 私は、サウンド・オブ・ミュージックは大好きで、今までにもいろいろなキャストで何回か舞台を見に行っています。でも、劇団四季なら、本当に素晴らしい舞台を見せてくれるだろうと期待しています。

 ロンドンで開幕したバージョンということですので、今まで見てきた舞台と雰囲気が違うのでしょうか。私は、東京まで見に行くのは大変なので、ぜひ私の家の近くに来て欲しいです。

2010年07月31日

コンサートホールの名前

 先日、10月13日にパルナソスホールで行われるパユのコンサートチケットを買いに、チケットぴあに行きました。チケットを買うときには、必ず確認をしてくれるのですが、その時に、お店の人が「パルナソスホール」という名前をすごく言いにくそうでした。

 私も、パルナソスホールという名前は、なんとなく覚えにくかったです。コンサートホールの名前は、覚えやすいのが一番だな、と思います。

 京都コンサートホールは、公募で決まった名前です。何のひねりもなく、普通すぎる名前だな、と決まったときには思いましたが、覚えやすいので、その点ではとてもいい名前かな、と思います。

2010年09月18日

韓流ドラマコンサート

 9月13日月曜日に、ザ・シンフォニーホールで韓流ドラマコンサートがありました。このコンサートには、行ってみたいな、と思っていましたが、フルートレッスン日でしたので、行きませんでした。

 韓国再発見のブログに、この日の模様が出ていました。ザ・シンフォニーホールには花がたくさん届いていたようです。ザ・シンフォニーホールのロビーにこんなにたくさんの花が置かれている状況は、私は初めて見ました。舞台を見に行くと、ロビーにたくさんの花が飾ってあるのはよく見るのですが。

 演奏された曲目を見ると、聴いて見たかったものばかりです。「グリーンローズ」の曲も演奏されたようです。私は、「グリーンローズ」はまだ見ていませんが、今、少し気になっているドラマのひとつです。

2011年05月22日

佐渡裕さんベルリン・フィルデビュー

 佐渡裕さんが、長年の夢をかなえて、ベルリン・フィルデビューを果たされました。おめでとうございます。このことが、クラシック音楽ファンの間で話題になるのは当然と思いますが、音楽とは関係がないテレビ番組でこんなにたくさん取り上げられるとは思っていませんでしたので、意外でした。

 今は、原発事故などあまりいいニュースがありません。佐渡裕さんのベルリン・フィルデビューは、いいニュースで良かったと思います。

 このコンサートのライブ録音CDが発売になるようですが、このブックレットには、あっと思わせるような文章が掲載されたりするのでしょうか。

2011年12月10日

2013年のコンサート

 2013年2月におこなわれる日本センチュリー交響楽団の定期演奏会にパユが出演します。そのチケット発売情報が、チケットぴあiconに出ました。発売日は2012年10月です。つまり10ケ月先です。

 こんなに先の情報がチケットぴあに出たのを私は初めて見ました。2ケ月先くらいのが表示されるのは普通にあるのですが。

 日本センチュリー交響楽団は、大阪センチュリーから名前を変更しましたが、これからどうなっていくのでしょう。パユは、1998年に大阪センチュリー交響楽団と共演していて、私も見に行きました。あれから、もう10年以上が経過したのですね。

2012年07月14日

クラシックコンサートに行く回数

 私が、パユファンサイトを開設する前までは、クラシックのコンサートには、けっこう通っていました。1週間に一度くらいのペースでは行っていました。フルート関連に限らず、それこそなんでもです。

 パユファンサイトを開設してからは、自然にフルート関連のコンサートに行くことが増えました。私が神戸国際フルートコンクールを初めて見たのは、2001年の第5回でしたが、これも、このサイトを持っていたからこそ見に行きました。第5回の時は、コンクールの結果をインターネット上で公式に日本語で、即時発表していませんでした。

 それから、数年経過し、コンサートにあまり行かなくなり、パユのコンサートにだけ行くという年が数年ありました。でも、また最近、クラシックのコンサートにいろいろと出かけたいな、という気分になっています。

2012年08月25日

自由席と指定席

 8月19日に、広島のエリザベト音楽大学セシリアホールで行われたデニス・ブリアコフが出演するコンサートに行ってきました。私は、広島駅周辺の土地勘がありませんでしたので、ホールに自力で行けなさそうな気がして、近くを歩いている方に声をかけました。これがきっかけで、ホールでも、出会いがありました。

 これも、このコンサートが自由席だったことが、新たな出会いがあったことの、さまざまな要因のうちのひとつでした。指定席なら、こういう出会いはなかったと思います。

 6月に行われたデニス・ブリアコフの岡山公演の時も、自由席でしたが、この時は最前列中央に座れました。開場時間の5分後に入りましたので、最前列は無理かな、と思っていましたが、ぽっかりと空いていて座れました。私は、どちらかといえば、指定席の方が好きですが、自由席もいい時があるな、と今回のことで思いました。

2012年09月09日

公開リハーサル

 2012年9月21日金曜日に、京都府立府民ホール、アルティで行われるicon新イタリア合奏団とアンドレア・グリミネッリのコンサートでは、公開リハーサルを見ることができます。

 公開リハーサルというのは、学生さん向けにというのは、よくありますが、そうではないものは珍しいですよね。私は、公開リハーサルというのを見たことがありません。どんな感じなのかとても興味があります。

 それから、最近ではコンサートホールでfacebookページをもっているところが増えました。アルティにもありました。この文章を書くために、調べていて、見つけました。ホールのフェイスブックページでは、本番の演奏写真をアップしてほしいです。

2012年09月15日

METライブビューイング

 メトロポリタンオペラを、日本全国の映画館で上映するMETライブビューイングのことは、なんとなく知っていましたが、今までは私がこのホームページを見るのは、いつも季節はずれで、METライブビューイングを見たことがありません。

 今回は、これから始まるという今の時期に、ホームページを見ることができました。生のオペラを見るのはものすごく高いですが、映画館での上映ですと、けっこう無理なく払える価格でありがたいです。

 演目も本当にいろいろとあります。私は、オペラには全然詳しくありませんが、この機会に、できるだけ見に行きたいな、と思います。

2012年09月22日

公開リハーサルを見に行きました

 9月21日の、新イタリア合奏団とアンドレア・グリミネッリのコンサートに、公開リハーサルがついていましたので、リハーサルも見に行きました。リハーサル中は、演奏家の皆さんがけっこうお話されていましたが、イタリア語でしたので、何をお話されているか全然分かりませんでした。

 もしも、お話の内容が分かったら、面白く見れただろうに、と思います。演奏家の方が、リハーサルの途中で、ひとり、ひとりと客席に来て、音を聴かれていました。最初は、合奏団の方のみで、リハーサルがはじまってから、1時間近く経過してから、ようやくグリミネッリが舞台に姿を見せられました。

 私は、それまで半分寝ていましたが、グリミネッリが登場されてから、目が覚めました。公開リハーサルをお客さんに見せるのは、特別なイベントですが、言葉が分かるリハーサルなら、とても価値があると思います。

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